athome-developer’s blog

不動産情報サービスのアットホームの開発者が発信するブログ

re:Invent2018 3日目

情報システム部の白石です。

re:Invent2018の3日目です。移動とレジストレーションの日が1日目で、 昨日からセッションが始まり今日で3日目です。

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メッセージボードは新しくなっていましたのでまた書きました。

まず、朝Expoを少し覗いてみましたが、飲み物もなくブースに人がいないところもありまだ準備中といった印象でした。 すぐに出てシャトルバスでヴェネチアンからベラージオへ移動しました。 中心通りを避け裏通りを進みMGMグラウンドやアリアの横を素通りしていきました。 時間的には15分程度でした。

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ベラージオもまた広いです。右下のシャトルバス乗り場から、左上の四角で囲んだ会場まで歩いて移動する必要があります。

「Serverless State Management & Orchestration for Modern Apps」セッションでは、StepFunctionsを使ったサーバーレスアーキテクチャの例がいくつか紹介されました。NIBRという会社の画像分析ワークフローを大規模に実行するツールを科学者に提供する試みの詳細な紹介がありました。

ランチはMEALSと書かれた場所ならどのホテルでも取ることができますので、 今日はベラージオでランチビュッフェを食べました。

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上質な牛ヒレステーキ食べ放題です。すごく柔らかくて少し臭みがあるもののとてもおいしかったです。 ランチはホテルによって当たり外れがあるそうですが、ベラージオは大当たりでした。

午後は歩いて近くのアリアに移動しました。 次のセッションまで時間があったので、 「What's New in Amazon Aurora」オーバーフローセッションを見て、その後ろにあったIntelのブースでラジコン操作でボールをゴールまで運ぶゲームをしました。

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まともに動かすまでに結構時間がかかりましたが、最後は慣れてきてゴールまでたどり着き景品のIntelロゴ入りリュックサックをもらいました。

続けて、「What's New with the AWS CLI」セッションを受けました。 AWS CLIのバージョン2の紹介とデモがありました。AWS CLIAWSを操作するためにかなり使っていますので機能強化はうれしいです。

バージョン2の簡単な特徴は以下の通りです。

  • インストールが簡単
  • 下位互換がある
  • aws configure時にCSVファイルがインポートできる
  • リソース名の補完もできる

最後にDynamoDBをCLIで操作しアプリを構築するデモがありました。

次のセッションはヴェネチアンであるので、20分以内にアリアから移動しなければなりませんでしたが、偶然アリアのシャトルバスがつかまり10分程度で到着でき、間に合いました。

「Protecting Amazon EC2 Instances, Relational Databases, and NoSQL Workloads」セッションでは、後半はRubrikというデータ管理製品の紹介でしたが、前半でインスタンスストアとEBSの違いやEBSの種類ごとの使い方、EBSのSnapshotの説明がありおさらいすることができました。

最後は、「Deep Dive on Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility」セッションでした。これは上司と偶然同じになりました。PostgreSQLのバージョン10がそろそろ出そうなことと、Aurora Serverlessの紹介が最後に追加されていたことぐらいで2017年の発表とほぼ同じでした。

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RDS PostgreSQLに対してAuroraはいいことづくめでした。 そのあたりは実際に使って検証して確かめてみたいと思います。

リュックにノートパソコンなど入れて長時間歩きまわるので足がむくんでいます。